久住山善立院宏善寺(こうぜんじ)

お知らせ

節分会 豆まき
2021.09.30

壱百日間の荒行を終えた上人方にお集まりいただき、祈祷会に先立って「水行」を行って心身を清めた後、皆様おひとりずつに年中安泰の祈祷、また、併せて大厄除厄(厄払い)の祈祷、祈願、回向をいたします。
祈祷会終了後は、恒例の福豆まきもございますので、ご家族、ご親戚の皆様、ご近所の皆様おさそいあわせの上、お参りください。宗旨宗派は問いません。お気軽にお問合せください。

 

【節分】古来立春を正月としていたことから節分を年越といい、柊を戸口に挿すなど厄払いの行事を行っていました。
豆打ちが始まったのは室町時代。鬼の目はじき、鬼の目刺しなどとともに邪鬼を払う手段だったといわれております。
日蓮宗では「人の心は仏にも鬼にもなる。その心の悪を善に転換させることこそ、みほとけの教えに適う」という日蓮聖人のみ教えから、また、鬼子母神をお祀りしていることから「福は内」とだけ唱えます。